葦船社(あしふねしゃ)について

◇御祭神
 日留子命(ひるこのみこと)

◇由緒・御神徳
由緒
 水子供養は昔からお寺で行われていましたが、安産・子育ての神である当神社に「水子の霊を慰めてほしい」という要望が寄せられるようになり、昭和53年(1978年)に造営、鎮座されました。水子供養を行う神社は全国でも珍しく、各地から鎮魂のために訪れる方が多くいらっしゃいます。
 
御神徳
 日留子命は、天照大御神の両親である伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)との間に生まれましたが、未熟児であったために葦で作られた船で幽世へと旅立たれました。故に、早産によって不運にも現世の恵みを受けることができなかった胎児の霊魂を、幽世でお守りする神とされています。