お宮参り(初宮参り)
赤ちゃんが無事に誕生したことの感謝し、今後のご加護を祈って神さまにご報告することをお宮参り、初宮参りといいます。
初宮参りは、出産から男児は31日目以降、女児は33日目以降に行います。
当神社では初宮参りのお子様の髪(斎髪)を預かり、お子様の身代わりとして殿内に大切にお納めていただいた上、育児祈願を執り行ないます。
初宮参りの折には初宮参りの御札、お守と共に神饌米と歯固め石をお渡し致しますので生後100日目のお食い初めの際にお使い下さい。
お宮参り(初宮参り)とは、生まれたばかりの赤ちゃんを神社に参拝させ、無事に産まれたことを感謝し、健やかな成長を祈願する儀式です。
古くから続く日本の伝統文化で、かつては産明け(うぶあけ)などと呼ばれていましたが、「お宮参り」という呼び方は、室町時代の足利義満の頃からといわれています。
江戸時代(家綱将軍の頃)では主に武家社会において行われる行事で、お宮参りの帰りに大老(地域の役人)宅へ立ち寄るようになります。これを契機に、この習わしが一般人の間にも広まり、おめでたい家庭の歳事として親類や知人宅へお宮参りの報告と挨拶に出向く習慣が、全国各地へ普及していったといわれています。
祈祷の中止について
❶12/30(月)は終日祈祷を行いません
❷12/31(火)の祈祷受付は13:00までです。
祈祷休止日等のご案内
◎祈祷休止日や催事等での混雑状況のご案内です
ご確認の上日程をお決めください
◎9時~15時30分
◎電話での事前予約はできません
当日神社にてご関係者様が揃った後、受付してください。
◎社殿に入る大人の方(赤ちゃんと共に)が受付してください。
◎受付後は昇殿への案内となるため、ご家族の方々とは合流できません。
◎以下の事前準備をお願いします。
1、ご祈祷料を決めておく
2、お祝い着を着用される方は事前に着用する
◎受付(5分)
↓
◎待合室
↓
◎ご祈願(約15分)
・ご社殿内にて お祓い・祝詞奏上
・神社内は駐車不可
・近隣コインパーキングへの駐車となります
※ご参拝者様負担
当神社では、お宮参りのお子様の髪の毛(斎髪)をお納めいただいております。髪の毛を赤ちゃんの身代わりとして殿内に納め、大神の育児のご神徳をいただきます。
①ご祈祷後、お札と一緒に斎髪と書かれた赤い袋をお渡しします。
②ご社殿の横のテントに行きます。
③テント内の手順について
・斎髪の袋に、赤ちゃんの氏名・生年月日を記入
・はさみで赤ちゃんの髪の毛を切る
・切った髪の毛を斎髪の袋に入れる
※切る分量は 短めに2~3本程度
・斎髪の袋を斎髪箱に入れる
御礼柄杓(おんれいひしゃく)は、赤ちゃんが生まれたことを神様へ感謝(お礼)するものです。
<祈願の仕方>
神水殿内のご神水に、柄杓のすくう箇所を浸してお祈りします。お祈り後、柄杓は神水殿へ奉納します。
<お祈りの内容>
・赤ちゃんのご誕生の感謝
・お母さんご自身の出産後のご健康
・赤ちゃんの健やかなご成長 など
※柄杓は祈祷料『普通式』から付いてきます
※柄杓のみは社務所にて授与(初穂料:2,000円)
・神社内に写真館が営業しております。衣装の貸出、写真撮影等の詳細については当写真館へお問い合わせ願います。
写真館『 フォトスタジオ マツミヤ 』
◦営業時間 10:00~18:00
◦電話番号 042-646-6565
※神社内における営業目的の撮影やプロのカメラマンによる撮影はお断りしております。