安産祈願
 
 
 
 

赤ちゃんが母親の胎内に宿った時から、私たちは安産を神様に祈ります。つまり、神様とのご縁は、人がこの世に生まれてくる前から始まっているのです。
妊娠五ヶ月目を過ぎた戌の日に安産祈願を行い、腹帯を巻くと安産であるという言い伝えがあります。古来より犬は安産であったため、犬にあやかり戌の日に安産のお参りをします。安産祈願は神様に参詣して懐妊の報告と無事出産を祈願する行事です。
当社では安産祈願には、岩田帯(腹帯)・底抜け柄杓を頒布しています。底抜け柄杓は母体を表し、水が抜けるように安産であります様にと願いを込め、ご妊婦さまご自身で神様に奉納していただきます。
岩田帯(腹帯)は五ヶ月目を過ぎた戌の日に巻いていただきます。出産後には、お母様の体に巻いていただいたものは、赤ちゃんの為に使ってあげると良いと言われていますので、体を拭くのに使ってあげて下さい。

 
 

安産祈願
 
 
 
 

 妊娠五ヶ月目を過ぎた戌の日に安産祈願を行い、腹帯を巻くと安産であるという言い伝えがあります。
 古来より犬は安産であったため、犬にあやかり戌の日に安産のお参りをします。安産祈願は神様に参詣して懐妊の報告と無事出産を祈願する行事です。
 
 

ご祈祷

 

 

 ◎9時~15時30分
  
 

 ◎電話での事前予約はできません
神社当日にて関係者様がお揃いになった後、受付して下さい 
 
 

 ◎ご妊婦様(もしくは代理の方)が受付してください。
 ◎受付後は昇殿への案内となるため、ご家族の方々とは合流できません。
 ◎事前にご祈祷料を決めておいてください。
 
   祈祷休止日等のご案内
 ◎祈祷休止日や催事等での混雑状況のご案内です
  ご確認の上日程をお決めください 
 
 
 
  

受付(5分)
  ↓
待合室
  ↓
ご祈願(約15分)
・ご社殿内にて お祓い・祝詞奏上
  


  
 
 

・神社内は駐車不可
・近隣コインパーキングへの駐車となります
※ご参拝者様負担
 
 
  

 
 
 
 古来より日本では、ご妊婦様が妊娠5カ月目を過ぎた「戌の日」に安産祈願を行うとお産が軽くなるという云われがあります。 
「戌の日」の日程はこちらを確認してください。 
  

郵送祈祷の受付(ご参拝に来れない方へ
・ご都合によりご参拝が叶わない方へ郵送祈祷をご案内しております。郵送祈祷とは、参拝者様よりご祈祷の御情報をいただき、当神社にてご祈祷したうえで、お札やお守を送付させていただくものです。
詳細はこちらよりご確認をお願いします
 
 
 

この柄杓(ひしゃく)は別名「底の抜け柄杓」と言われています。社殿前の神水殿に湧くご神水を「底の抜け柄杓」で汲めば安産となるという云われがあります。柄杓の水をすくう箇所は底がなく、水をすくうと当然に水がスゥっと抜けてしまいます。このことから、ご出産時にも水が抜ける程にお産が軽くなるという事に例えられ、昔から縁起が良いことと伝えられてきました。
 
※柄杓は祈祷料『4級式』より付いてきます
※柄杓のみは社務所にて授与(初穂料:2,000円)
 
 
安産(底抜け)柄杓の祈願の仕方
・社殿前に鎮座する神水殿にお詣りします。
・安産を願いながら、神水殿のご神水を3回柄杓ですくいます。
・神水殿の横に設置している柄杓置きに柄杓を奉納します。
      

 
 
 
 
 
 

腹帯を身に着けて安産を願うという儀式の習慣は、古くは江戸時代から始まったと伝えられております。岩田の帯とも言われ、岩のような丈夫な赤ちゃんの無事の出産をお祈りし、母子共に神様のご加護をいただいくものです。また、祝機帯(いわいはたおび)がなまったものと言われています。
腹帯は通常、五ヶ月目を過ぎた戌の日に巻いていただきます。
出産後、お母様の体に巻いていただいた腹帯は、赤ちゃんの為に使ってあげると良いと言われていますので、体を拭くのに使ってあげて下さい。
 
初穂料
◇さらしタイプ3,000円
◇ゴム入りタイプ(伸縮性あり)5,000円
   
腹帯の巻き方
 
 
 
 

 
当神社の催事「泣き相撲」にて、ご使用後の腹帯を使っていただくことをお勧めいたします。これにより、腹帯がお子様のご成長のお祈りのお印となります。
 
 →詳しくはこちら